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Sun Enterprise 450 US2-250MHz x2 / 1.5GB / 18GB 
              


その他の画像
¥49,800 (税込¥54,780)
在庫有り
梱包サイズ: 別途見積
お問い合わせ番号: 5862


 CPUUltraSPARC250MHz x2
 メモリ1536MB
 HDD18GB x1 SCA
 RAIDなし
 ビデオ
 LANオンボード 10/100 x1
 光学ドライブ/FDDCD-ROM搭載 / 搭載
 テープドライブ
 追加オプション
 リモート管理
 電源1基搭載
 OSSolaris10
 付属品ACケーブル、カギ、Solaris10(ダウンロード版)





UltraSPARC2プロセッサを、最大で4基搭載可能です。
現在は250MHzが2基搭載されています。
中古品となりますが、快調に動作しています。

あと2基増設可能ですが、増設の際にはDC-DCコンバータ(VRM)が必要です。
メモリは1536MBです。

SCAタイプのSCSIハードディスクを搭載することができます。
現在は18GBのディスクが1台、搭載されています。
なお、増設の際には、専用のマウンタが必要です。

電源は2基搭載されています。
3基まで搭載可能です。

仕様の変更は別途ご相談ください。
在庫がある場合は増設させていただきます。

写真は流用していますが、同様にきれいな状態です。
またパーツの構成が実際と異なりますので、説明文をよくご確認ください。

Solaris10をインストールして、正常動作を確認しています。
インストールに使用したSolaris10のメディア(CD-R)を、おまけでお付けします。

重量のある商品なので送料は別途見積とさせてください。
下記の運賃表の、大型商品送料に若干プラスされる程度です。

納期の目安は2~3日です。

prtdiag
System Configuration: Sun Microsystems sun4u Sun Ultra 450 (2 X UltraSPARC-II 248MHz)
System clock frequency: 83 MHz
Memory size: 1536 Megabytes

========================= CPUs =========================

Run Ecache CPU CPU
Brd CPU Module MHz MB Impl. Mask
--- --- ------- ----- ------ ------ ----
SYS 1 1 248 1.0 US-II 1.1
SYS 3 3 248 1.0 US-II 1.1


========================= Memory =========================

Interlv. Socket Size
Bank Group Name (MB) Status
---- ----- ------ ---- ------
0 none 1901 128 OK
0 none 1902 128 OK
0 none 1903 128 OK
0 none 1904 128 OK
1 none 1801 128 OK
1 none 1802 128 OK
1 none 1803 128 OK
1 none 1804 128 OK
2 none 1701 128 OK
2 none 1702 128 OK
2 none 1703 128 OK
2 none 1704 128 OK


========================= IO Cards =========================


No failures found in System
===========================
#



Enterprise 450は、Sun MicrosystemsのEnterpriseサーバファミリーで、シリーズ中のミッドレンジに位置するワークグループ向けサーバです。
1997年9月に初代モデルが出荷開始、2002年8月にオーダーストップとなるまで長きに渡って活躍しました。

Enterprise 2(Ultra 2)ではちょっと物足りない、でも、拡張性、性能ともにEnterprise 3000までは必要ない、というニーズに応えていたサーバです。
でも、Enterprise 2からのグレードアップにしては、いろんな意味でかなり飛躍しています。(特に重量が…)
まずCPUですが、Enterprise 2などと同じ、UltraSPARC-2で4ウェイ対応です。4基のCPUを搭載可能です。
それぞれのCPUにはDC-DCコンバータ(VRM)が必要になります。
対応している周波数は、サーバの発表時期によって異なります。
初期型は250MHzと300MHzに対応、中期型はそれに400MHzが加わり、後期型には480MHzも載せられるようになりました。

メモリも16枚ものDIMMを搭載できるようになっています。
4枚で1バンクになっています。増設単位は4枚で、32MBから256MBまでのモジュールを装着できます。最大で4GBのメモリが搭載可能、というわけです。
2バンク、もしくは4バンクで同一容量のメモリを搭載すれば、2ウェイインタリーブ、または4ウェイインタリーブが有効になって、メモリスループットが上がります。
1バンク、3バンクではインタリーブは効きません。

HDDベイへは、前面のドアからアクセスできます。
最大で20台のディスクを搭載できるように、スペースが確保されています。
ただし、オプションでSCSIバックプレーンを追加していかなければなりません。
4台用のバックプレーンと8台用のバックプレーンがあるので、必要に応じて組み合わせて追加していきます。
なお、HDDを搭載するには専用のマウンタが必要です。

PCIスロットは、全部で10個あります。
64bit/33MHz/5Vが4つ、64bit/66MHz/3.3Vが3つ、32bit/33MHz/5Vが3つ、合計で10個です。
PCIバスが全部で6本あるので、データ転送も非常にスムーズです。

LANインタフェースは、10/100イーサネットが1ポート搭載されています。
フレームバッファは、オンボードでは用意されていません。

電源はリダンダントタイプで、最大で3基搭載できます。

筐体自体はかなり重いです。キャスターがついているので、転がして移動できます。
ちなみに、この重量なのに、一応オプションでラックマウントキットも用意されています。
誰がこんなものをラックに入れるんだ、と思ってしまいますが、実際に某大手企業のサーバルームでラッキングされているEnterprise 450を見たことがあります。メンテナンスしにくい上に、ラックの強度が心配です…。
通常はそのまま設置してください。

Linuxなどでサーバを構築しようとすると、RAIDコントローラのドライバがきちんと当たらないとか、サーバ構築以前のOSセットアップで泣きを見ることも少なくありません。
その点、SunハードウェアとSolarisの組み合わせなら、そのあたりの問題は基本的に皆無です。システム導入がスムーズにできるのが大きな強みですね。
このEnterprise 450も、サポートOSは当然Solarisです。バージョンは、2.5.1(11/97)、2.6(3/98)、7、8、9、10、に対応しています。

この商品の詳細は、下記のサイトから確認してください。


http://jp.fujitsu.com/platform/server/sfamily/catalog/pdf/sunenterprise/sunenterprise450.pdf

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