DELL PowerEdge SC1425 / Xeon3.4GHz x2 / 4GB / GbE / 純正レール　

DELLの薄型ラックマウントサーバ、PowerEdge SC1425です。
価格が安価で大量導入がしやすい1Uサーバです。 小規模オフィスやSOHO環境への導入にいかがでしょうか?

Windows 2003 Server をテストインストールして、正常動作を確認しました。
ライセンスの都合上、HDDの内容は消去してお送りしますので、お客様にて再セットアップしてください。

テストインストールで使用したユーティリティCD(バックアップメディア)をおまけでお付けします。
メジャーな（古い）OSをセットアップできます。

Linuxでサーバ構築を、とお考えの方も多いと思いますが、元々RedHatLinuxなどもサポートされているので、問題なくセットアップできるはずです。
当方でも RedHatEnterpriseLinux のインストールを確認しています。

外観は写真の通りです。キレイな状態ですが、細かな擦り傷等はありますのであらかじめご了承ください。
歪みや動作に問題となるような破損箇所はありませんので、その点はご安心ください。

PowerEdgeSC1425は、ハイパースレッディングとEM64Tに対応したXeonプロセッサを搭載した、1Uラックマウントサーバです。
主にクラスタ構成のHPC環境での運用に必要な機能、性能に特化したサーバで、発売当時(2004年11月)の最小構成での価格は159、915円でした。
同時に、価格の安さから安価なホスティングサーバとしても導入されることが多く、多くの分野で広く利用されるサーバとなっています。

CPUはIntel Xeon 3.8GHz / 3.6GHz / 3.4GHz / 3.2GHz / 3GHz / 2.8GHzを最大2個、搭載可能です。
3GHzと2.8GHzのCPUには、低電圧版Xeon搭載モデルも用意されています。
L2キャッシュは2MB、もしくは、1MBになります。FSBは800MHzです。
チップセットは、Intel E7520が搭載されています。

メモリスロットは6つあり、DDR2 PC3200R ECC Registeredのメモリを搭載します。
1つのメモリモジュールの最大容量は2GBで、これを6つのスロットに搭載することにより、12GBのメモリ空間を確保できます。

HDDインタフェースは標準では、SATAが2ポート用意されています。
ホットスワップには対応していませんが、2台のSATAハードディスクを搭載した場合、BIOSでRAID-1が組めます。
オプションでUltra320 SCSIカードを増設して、SCSIハードディスクを搭載することも可能です。
SCSI RAIDカードを搭載すれば、2台のSCSIハードディスクを取り付けて、RAID-1なども構築可能です。

拡張バスは、PCI-X（64bit/3.3V/133MHz）が1ヶ、用意されています。

LANインタフェースは、オンボードで10/100/1000BASE-Tが2ポート搭載されています。

サポートされているOSは、WindowsServer2003 /SBS、RedhatEnterpriseLinux3以降などです。

この商品の詳細は、下記のサイトから確認してください。

http://supportapj.dell.com/support/edocs/systems/SC1425/ja/