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Sun(Toshiba) Enterprise 450 US2-480MHz x2 / 2GB / 36GB x2 
              


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¥48,000 (税込¥52,800)
入荷待ち
梱包サイズ: 別途見積
お問い合わせ番号: 5282


 CPUUltraSPARC-2 480MHz x2
 メモリ2GB (256MB x8)
 HDD36GB x2 SCSI SCA
 RAID
 ビデオあり
 LANオンボード 10/100BASE-TX x1
 光学ドライブ/FDDDVD-ROM / 搭載
 テープドライブ
 追加オプションSun Dual-Channel Differential UltraSCSI Host Adapter(X6541A) 2ヶ増設済み
 リモート管理
 電源2基搭載
 OS
 付属品ACケーブル、カギ、純正ラックマウントキット




Sunのミッドレンジワークグループサーバ、中古良品のEnterprise 450です。
主にデータベースなどのアプリケーションを運用する用途が多いサーバです。

サンマイクロシステムズの製品ですが、東芝がOEMで販売していたモデルで、モデル名がUX7000/E450になります。

詳しい仕様は表をご覧ください。




Enterprise 450は、Sun MicrosystemsのEnterpriseサーバファミリーで、シリーズ中のミッドレンジに位置するワークグループ向けサーバです。
1997年9月に初代モデルが出荷開始、2002年8月にオーダーストップとなるまで長きに渡って活躍しました。

Enterprise 2(Ultra 2)ではちょっと物足りない、でも、拡張性、性能ともにEnterprise 3000までは必要ない、というニーズに応えていたサーバです。
でも、Enterprise 2からのグレードアップにしては、いろんな意味でかなり飛躍しています。(特に重量が…)
まずCPUですが、Enterprise 2などと同じ、UltraSPARC-2で4ウェイ対応です。4基のCPUを搭載可能です。
それぞれのCPUにはDC-DCコンバータ(VRM)が必要になります。
対応している周波数は、サーバの発表時期によって異なります。
初期型は250MHzと300MHzに対応、中期型はそれに400MHzが加わり、後期型には480MHzも載せられるようになりました。

メモリも16枚ものDIMMを搭載できるようになっています。
4枚で1バンクになっています。増設単位は4枚で、32MBから256MBまでのモジュールを装着できます。最大で4GBのメモリが搭載可能、というわけです。
2バンク、もしくは4バンクで同一容量のメモリを搭載すれば、2ウェイインタリーブ、または4ウェイインタリーブが有効になって、メモリスループットが上がります。
1バンク、3バンクではインタリーブは効きません。

HDDベイへは、前面のドアからアクセスできます。
最大で20台のディスクを搭載できるように、スペースが確保されています。
ただし、オプションでSCSIバックプレーンを追加していかなければなりません。
4台用のバックプレーンと8台用のバックプレーンがあるので、必要に応じて組み合わせて追加していきます。
なお、HDDを搭載するには専用のマウンタが必要です。

PCIスロットは、全部で10個あります。
64bit/33MHz/5Vが4つ、64bit/66MHz/3.3Vが3つ、32bit/33MHz/5Vが3つ、合計で10個です。
PCIバスが全部で6本あるので、データ転送も非常にスムーズです。

LANインタフェースは、10/100イーサネットが1ポート搭載されています。
フレームバッファは、オンボードでは用意されていません。

電源はリダンダントタイプで、最大で3基搭載できます。

筐体自体はかなり重いです。キャスターがついているので、転がして移動できます。
ちなみに、この重量なのに、一応オプションでラックマウントキットも用意されています。
誰がこんなものをラックに入れるんだ、と思ってしまいますが、実際に某大手企業のサーバルームでラッキングされているEnterprise 450を見たことがあります。メンテナンスしにくい上に、ラックの強度が心配です…。
通常はそのまま設置してください。

Linuxなどでサーバを構築しようとすると、RAIDコントローラのドライバがきちんと当たらないとか、サーバ構築以前のOSセットアップで泣きを見ることも少なくありません。
その点、SunハードウェアとSolarisの組み合わせなら、そのあたりの問題は基本的に皆無です。システム導入がスムーズにできるのが大きな強みですね。
このEnterprise 450も、サポートOSは当然Solarisです。バージョンは、2.5.1(11/97)、2.6(3/98)、7、8、9、10、に対応しています。

この商品の詳細は、下記のサイトから確認してください。


http://sunsolve.sun.com/handbook_pub/Systems/E450/E450.html

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