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HP ProLiant ML350 G3 Xeon-2.2GHz / 1GB / RAID / GbE グレーのボディでおなじみの、COMPAQ ProLiant ML350 G3です。 Linuxも問題なく動きます。自宅サーバのベースマシンなどにどうでしょうか。 CPUは、Xeon 2.2GHz(512KB、400MHz)のシングル構成です。 デュアル構成も可能ですが、別途VRMやヒートシンクが必要です。増設の際はご注意ください。 メモリは256MBのモジュール4枚で1GBです。 HDDは36GBを2台搭載してRAID-1(ミラーリング)を構築しています。搭載できるHDDは、SCSIのSCAタイプになります。もちろん、ホットスワップ対応ですから、暇なときに運用中のハードディスクを引っこ抜いて、RAIDアレイの再構築を楽しむのもよいでしょう。(笑) HDDベイは、6台分ありますが、4台分の空きスペースにはダミーマウンタが搭載されています。 リタンダント電源は最大2基搭載可能ですが、現在は1台のみです。 外観は写真のとおりの状態です。細かい擦り傷等はありますので、外観を気になさる方はご遠慮ください。 Windows2000Serverをインストールして正常動作を確認しました。なお、 ライセンスの都合上、HDDの内容は消去してお送りしますので、お客様にて再セットアップしてください。 付属品はACケーブルのみです。 Proliant ML350 G3は、Xeonプロセッサをデュアルで搭載可能なワークグループ向けサーバです。2004年8月に発売されました。 この機種は、Proliant ML350 G2の後継機種として発売されましたが、Proliant ML350 G2に比べて、様々な点で進化を遂げています。 メモリは、PC2100 ECC DDR SDRAMメモリを利用します。 メモリスロットは4スロットあり、最大で8GBのメモリを搭載可能ですので、2GBモジュールを4枚搭載するのが最大構成となります。 ハードディスクは、前面に6台搭載可能です。 SCSIのホットスワップタイプのハードディスクになります。 増設の際は、HDDマウンタが必要になります。(現行の黒いタイプ) 5インチベイは3ヶありますが、1つはCD-ROMなどの光学ドライブが入ります。 残りの2ヶにホットスワップハードディスクゲージを取り付ければ、最大8台のハードディスクを搭載可能となります。 SCSI SCAの300GBのハードディスクを8台搭載した場合、2.4TBのファイルサーバも構築可能になります。 搭載チップセットは、ServerWorks GC-LEです。 なお、アレイモデルと呼ばれるグレードには、RAIDカードのSmartArray532 や、SmartArray641が搭載されていました。 1チャンネルのRAIDカードです。 他社製のRAIDカードも搭載可能ですが、専用ユーティリティ SmartStartを利用する場合、純正RAIDカード以外は、きちんと認識してくれませんので、注意が必要です。 PCIバス周りは、64bit 100MHz PCI x4、32bit 33MHz PCI x1、という構成です。 このあたりを見ると、やっぱりサーバだな、という感じがしますね。(笑) LANインタフェースは、NC7760 PCI Gigabit Server Adapterが搭載されています。 Compaq、HPのサーバではおなじみのNICになります。 電源はリタンダント電源を背面から、最大2ヶ搭載できます。 標準構成では1基のみ搭載されています。当然ホットスワップ対応です。 インストールユーティリティである、SmartStartは、最近では、最新版がHPのサイトからダウンロードできるようになりました。 昔、わざわざお金を出して購入した経験のある方は、悔しい思いを抱えながら、ぜひ最新版をダウンロードしてみてください。(私のことです) 製品についての詳しい情報は以下のサイトを参照してください。 http://www.compaq.co.jp/products/servers/proliant/ml350g3_sh.html
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