HP ProLiant DL360G4 / Xeon 3.4GHz x2 / 2GB / 73GB x2 / レール　

HP Proliant DL360 G4です。

Webサーバやメールサーバ、シスログサーバなどに適したサーバです。

詳しい仕様は上記の表をご覧ください。

写真は流用していますが、外観はほぼ同じ状態です。細かい擦り傷や若干の汚れ等はありますので、気になさる方はご遠慮ください。

今回はハードディスクを搭載するにあたり、Proliant DL380G4などに搭載するハードディスクを搭載しました。
しかし、本来なら少しだけ薄型のDL360G2/G3/G4専用のハードディスクマウンタを搭載する必要があります。
今回、薄型ハードディスクマウンタを利用していないため、CD-ROMドライブの開閉時に、トレイが少し引っかかったり、取り出しにくくなっています。
ハードディスク、CD-ROMドライブの動作に問題がないことは確認していますが、この点、ご了承願います。

ProLiant DL360 G4は、64ビット対応のXeonプロセッサをデュアルで搭載可能な高性能サーバです。
FSB800MHｚ、L2キャッシュ 1M/2MのXeonを搭載できます。

メモリはPC2700 DDRメモリを利用します。
スロットは4つあり、最大で8GBのメモリを搭載可能です。2GBのモジュールを4枚搭載するのが最大構成となります。

HDDは、SCSIのホットスワップタイプを2台、前面に搭載可能です。最大容量は600GB（300GB x2台）までです。
SATAモデルも用意されていましたが、販売台数が非常に少なく、中古として入手するのは困難なようです。
SATAモデルには、オンボードRAID機能は搭載されません。

SCSIモデルにのRAID機能は、Ultra320対応のSmartArray6iをオンボードで搭載しています。RAID-0、0+1、1をサポートしています。

オンボードLANインタフェースは、HP NC7782デュアル ポート PCI-X 10/100/1000BASE-T Gigabitサーバ アダプタが搭載されています。
HPのユーティリティを利用すれば、これらのLANインタフェースは冗長構成を組むことができます。

拡張バスは、64bit/133MHz PCI-Xバス x1という構成です。

さらに詳しい情報は以下のサイトを参照してください。

http://h50146.www5.hp.com/products/servers/proliant/dl360g4_sh.html

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