DELL PowerEdge1800 Xeon 3.4GHz(L2-2M) デュアル/ 1.5GB / 73GB　

DELLのタワー型サーバ、PowerEdge1800です。

CPUは、Xeon-3.4GHz(800MHz / 2MB)のデュアル構成です。 メモリはDDR2(PC2-3200R)を使用します。現在の構成は1.5GB(256MB x6)になります。
HDDは最大6台搭載可能です。現在、73GBのHDDを1台搭載しています。搭載できるHDDは、SCSIのSCAタイプです。
また、HDDを増設してRAIDカードを載せれば、RAIDを構築することができます。
なお、HDDの増設には専用マウンタが必要になります。HDDやメモリの増設についてはご相談ください。

写真は流用しています。細かい擦り傷などはありますが、全体的に非常に綺麗です。
もちろん歪みや動作に問題となるような破損箇所はありませんので、その点はご安心ください。

WindowsServer2003をインストールして正常動作を確認しました。
なお、ライセンスの都合上OSは削除して発送いたします。
DELL純正のユーティリティCD(バックアップメディア)をおまけでお付けします。

PowerEdge1800は、Xeonプロセッサをデュアルで搭載可能なワークグループ向けサーバです。
PowerEdge1700の後続機種として2004年10月に発売されました。

CPUはインテルのXeon 2.8GHz / 3.0GHz / 3.2GHz /3.4GHz / 3.6GHz / 3.8GHz （64ビット / FSB:800MHz / 2MB）を搭載できます。
サーバ向けに開発されたCPUで、当然デュアル構成に対応しています。

ただし、CPUの増設には専用のヒートシンクが必要なので、購入後にCPUの増設を考えている方は注意が必要です。
純正品でないヒートシンクも使えるかもしれませんが、放熱性能が十分かどうかという点や、ほかのパーツと干渉する可能性もあってお勧めはできません。
なお、CPU増設に伴ってはVRMの追加も必要になることが多いですが、この1800では必要ありません。

チップセットは、EM64Tに対応したIntel E7520が搭載されています。 メモリはDDR2（PC2-3200R）を搭載します。
メモリスロットは6つあり、1つあたり最大2GBのモジュール、全体では12GBまで搭載可能です。
レジスタ付きのメモリは、入手し難いという面もありますので、中古で購入する際には、必要なら一緒にメモリ増設も考えたほうがよいかもしれません。

ハードディスクはホットスワップハードディスク、SCSI(SCA)を搭載します、最大6台のハードディスクを搭載できます。
SCSIインタフェースはUltra320対応です。

RAIDコントローラはオプションのROMBカードで提供されています。
このカードを挿せば、RAIDコントローラが使えるようになります。
ROMBカードを調達できない場合、PCIスロットにRAIDカードを増設することもできます。

PCIバスは、ライザスロットが選べるようになっています。
PCI-X64ビット/100MHzが2ポート、という構成か、PCI-X64ビット/133MHzが1ポートとPCI Expressが1ポートという構成のいずれかを選択します。

LANインタフェースは、10/100/1000Base Ethernet（Intel 82541El）が装備されています。
2ポートあるので、ファイアウォールを組んでみたり、様々な用途に使えます。Linuxのセットアップも問題なくできるので、各種サーバの構築に最適のマシンです。

付属のユーティリティCDでサポートされているOSは、Windows2000Server、RedhatLinux 9などです。
WindowsXP、WindowsServer2003、RedHatEnterpriseLinuxなども、問題なくセットアップできることを実際に確認しています。
Windows2000Serverなどは、ほとんど自動でインストール可能です。
実際にこれらのCDが付属するかは、上記商品仕様を確認してください。

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