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![]() アドテックス社製のファイバーチャネルストレージ装置、Array MasStor FCです。 サーバとの接続は、ファイバーチャネルインタフェース(HSSDC)を使います。1Gbitインタフェースになります。また、ストレージ装置側にRAIDコントローラを搭載していますので、ファイバーチャネルインタフェースを持ったサーバなら、WindowsサーバでもLinuxサーバでも、SunのSPARC系サーバでも、 RS/6000シリーズでも接続可能です。 この製品は、IBMとADTXが共同で開発した製品で、IBMの販売会社などでも販売されていた製品です。(当時、アドテックス社はIBMと提携関係にありました) IBMでもDF1100Rという、まったく同じかたちの製品を販売していました。 (DF1100RにはRAIDコントローラが搭載されていませんでしたが) 今回の商品は、すべて新品状態です。(確認のために箱を開封しているので、新古品という扱いになります) RAIDコントローラの設定は、付属のユーティリティを使って行います。当方ではWindowsNTとWindowsServer2003の環境から問題なく、RAID-5構成のアレイボリュームを構築できることを確認しています。 搭載された電源もハードディスクも、動作確認のために電源を入れた程度で、運用時間は限りなくゼロに近いので、安心してご利用いただける商品です。その他、保守用パーツも新品がありますので、一緒に購入すると実運用の際にご安心頂けます。 今回の仕様は、まず、筐体が1台にRAIDコントローラが1枚搭載されています。 あと、電源ユニットは2個搭載されています。 ハードディスクは搭載されていません。80ピンのSCAハードディスクを10台まで搭載できます。 拡張筐体という全く外観が同じ筐体を増設することによって、最大20台まで、ハードディスクを搭載できます。 ハードディスクマウンタは、6台分付属します。 残りの4つはダミーマウンタが刺さっている状態です。 そのほかの付属品として、設定用ユーティリティCD-ROM、電源ケーブル、ラックマウントレールです。 ハードディスクをつけて欲しい、とか、拡張筐体も合わせて欲しい、という方は落札後にご連絡ください。 ![]() ファイバーチャネルストレージ装置、Array MasStor FCには次のような特徴があります。 ■1Gbit ファイバチャネルインターフェース ADTX ArrayMasStor FC はファイバ・チャネル規格FC-AL1をサポートし、RAIDコントローラを4枚構成にすることで、最大4つの1Gbitファイバチャネルホストインターフェースを搭載することができます。データ・ストリーミングなどの高速性を要求されるシステムにも十分活用できます。ホストインターフェースは、Fabiric、FC-ALに対応。また、2つのFC-ALループにより冗長化構成を構築可能で高い耐障害性を提供します。 ■高機能・高信頼ストレージ・テクノロジー ADTX ArrayMasStor FC はフレキシブルで高いスケーラビリティを持ったストレージ・ソリューションです。高度にインテグレートされたパフォーマンス、アクティブ/アクティブ・デュアルRAIDコントローラ、自動環境モニタ等により優れたデータの有効性を実現しています。 ■ハードディスクを最大20台まで搭載可能 筐体は標準19インチ・ラックマウント用で、厚さはEIA規格の3Uサイズです。RAIDコントローラを搭載した基本筐体に、RAIDコントローラを持たない拡張筐体を接続して運用する場合、サーバラックには合わせて6Uサイズのスペースを用意する必要があります。ハードディスクはSCSI SCAのタイプのハードディスクを1筐体当たり10台搭載可能です。基本筐体、拡張筐体に合わせて最大20台のハードディスクを搭載することができます。 ■高い耐障害性 ホットスワップが可能なパーツは、ハードディスク、二重化されたRAIDコントローラ、電源ユニット、冷却ファンで、運用中に障害が発生しても、システムを停止せずに交換が可能です。ハードディスク、電源ユニット、冷却ファンなどに障害が発生した場合、管理者にメールで障害を通知することも可能です。RAIDレベルは0、 1、 0+1、 5に対応し、これらの機能により、高いデータの保全、システムの高可用性を実現しています。(RAIDコントローラは2枚搭載した場合のみ、ホットスワップが可能になります) ■柔軟なコンフィギュレーション 基本筐体には10台のハードディスクを搭載でき、拡張筐体を増設することにより、最大20台まで容量を拡張できます。また、RAIDコントローラは標準では1枚搭載されていますが、基本筐体、拡張筐体それぞれ2枚ずつ搭載した場合、最大で4枚までRAIDコントローラを増設することが可能です。 また、RAIDコントローラにはキャッシュメモリが搭載されていますが、64MB、128MB、256MB、512MBと、仕様環境に合わせてキャッシュメモリを選択できます。 さらに、RAIDコントローラを2枚搭載した場合には、RAID制御を2つのRAIDコントローラ間でミラーリングできます。RAIDコントローラの設定では、リード・アヘッド/ライト・スルー/ライト・バック・モード等のキャッシュの設定が行え、用途に応じた最適なパフォーマンスを実現できます。 さらに詳細な点についてはカタログをご参照ください。 |
http://www.adtx.com/jp/product/raid/fc/fc.pdf