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APC Smart-UPS 1400 無停電電源装置 筐体のみ
突然の停電や電源設備のトラブルに備えて無停電装置はいかがでしょう? 家庭用のショボショボなUPSに不安を抱く、ハイエンド志向(当方含む)なあなたには、やっぱり、サーバルームでの確固たる実績のあるUPSのトップブランド、APC社の製品をおすすめします。今回ご紹介するのは、タワー型のUPS、Smart-UPS 1400です。型番はSU1400Jになります。 停電時に備えるのはもちろんですが、瞬停(瞬間停電)で悩まされている方にもお勧めです。 一時的な電圧低下や瞬停にも、ノイズフィルタやサージフィルタなどUPS内の安定化回路が効果を発揮します。 このUPSは普通のコンセントで利用できます。 もし、2200VA だとか 3000VAのUPSを購入した場合、一般的なコンセントは最大15アンペアなので、これらのUPSをつなぐことができません。(そもそもUPSに付いているプラグの形状が違います) この場合、ブレーカーボックスから15アンペア以上流せる配線工事をする必要があります。 そういうことを考えると、3000VAのUPSを設置するより 1500VA以下のUPSを設置したほうが、工事費用を節約できるわけですね。ちょっとした豆知識ですが…。 現在、バッテリーは搭載していません。お客様にてご用意ください。 また、写真にある後部の増設モジュールポートのベゼルはありません。あらかじめご了承下さい。 最後に、無停電装置(UPS)についての一般的な情報ですが、UPSには大きく分けて2つの方式があります。 ひとつは常時インバーター方式(オンライン方式)と呼ばれるものと、ライン・インタラクティブ方式(常時商用供電方式)と呼ばれるものです。 一般的に、常時インバータ方式の方が、ライン・インタラクティブ方式に比べて装置自体の価格が高くなっています。 この二つの違いについては詳しく説明しませんが、もし、とても重要なシステムをバックアップするのなら、常時インバータ方式のUPSを選んだほうが良いと思います。 といっても、この常時インバータ方式のUPSは妙に高いので、販売台数ではライン・インタラクティブ方式のUPSが圧倒的に多いんですが…。 APCのSmartUPSシリーズは、当然、ライン・インタラクティブ方式です。
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