
サーバプロラボ・網元しめ鯖屋、新装開店!! 超短期レンタル、試用販売も対応可能!!
|
![]() HPのシリアルコンソール C1099Aです。 ターミナル装置とか、キャラクター端末とか、シリアル端末とも呼ばれます。 用意されているインタフェースは、シリアルが2ポート、パラレルが1ポートです。 ブラウン管は多分、13インチぐらいの大きさです。ええ、もちろんモノクロブラウン管です。(笑) あと、キーボードを接続するためのPS/2インタフェースがあります。 一般的なシリアルコンソールの場合、専用のキーボード以外接続できないものが多いですが、この製品はPS/2タイプのキーボードが利用できます。 お気に入りのキーボードと交換できたりするのが、非常に便利です。 基本的に、説明不要の商品だと思いますが、一応、使い方について説明しますと、この製品はUNIXサーバなどに接続して利用するのが一般的な利用法です。 PCサーバの場合、同然、キーボードとマウス、ディスプレイを接続してサーバ上のOSがどのような状態かを確認することが出来ます。 しかし、UNIXサーバの場合、標準ではビデオカードが付いていないので、サーバ上のOSの状態を見ることができません。 そのため、このようなシリアルコンソールをサーバのシリアルポートに接続して、サーバの操作や状況の表示をさせます。 UNIXサーバの標準入力と標準出力は普通、シリアルポートとなっているのでこのような装置を使ってサーバの操作をします。 といっても、最近ではシリアルポートがついた古めのノートPCにTeraTermProなどをインストールして、このようなシリアルコンソール装置の代わりをさせるのが一般的です。 このようなシリアルコンソール装置を利用するメリットは、基本的に長時間運用に向いていることです。 例えば、ノートPCなどをUNIXサーバに接続してサーバルームに置きっぱなしにしたとしたら、ハードディスクが壊れたり、いつの間にか電源が落ちていたりと、肝心なときにUNIXサーバの様子を見ることができないかもしれません。 しかし、このような構造が簡単なシリアルコンソールを利用していれば、いざという時も安心です。 中古で出回っているこの手の製品は、既にサーバルームで何年も運用され、ブラウン管には焼けがあり、キーボードは埃まみれなことが多いですが、今回出品の商品はとてもキレイで程度が良いです。 シリアルコンソールを使ったことの無い、Linux世代の方にも、現在ボロボロのシリアルコンソールの予備をお探しの方にも是非オススメの商品です。 あと、会社の自分の席にシリアルコンソールを置いて、「何だかよくわからんが、もの凄く仕事が出来る空気」を漂わせるのも良いでしょう。(笑) 商品は、中古品です。 ![]()
| contact us | sitemap | list Copyright 2006-2024 『網元しめ鯖屋 本館』・Retech Co.ltd. All rights reserved.
<テキスト・画像の無断転載、引用はお断りします> |