Sun Ultra60 US2-450MHz x2 / 512MB / 18GB / Creator3D　

Sun Microsystems の エントリーワークステーション Ultra60 です。

対応しているOSは Solaris2.5.1(11/97)、Solaris2.6、Solaris7、そしてSolaris10まで動作させることができます。
古いシステムの保守や、動作テスト、開発環境を構築するなら、この世代のマシンがちょうどいいかもしれません。

中古のUltra60も、市場に出回る台数が減ってきているようなので、古いSolarisと付き合い続けなくちゃいけなさそうな、システム管理者の方、いかがでしょうか？

Sun Ultra60は、1999年に発表されたワークステーションで、高性能フレームバッファが搭載可能な、マルチプロセッサ環境をユーザーに提供しました。

搭載できるCPUは、UltraSPARC II 300MHz から 450MHzを最大2個搭載でき、メモリは、最大で2GBまで搭載できます。

メモリの増設単位は、4枚単位で5V 60ns ECC 200pinタイプのメモリを搭載します。
メモリスロットは16スロットあります。

ハードディスクは、SCSI SCAタイプを最大2台まで搭載可能です。

グラフィック(フレームバッファ)は、PGX64, Creator Series3, Creator3D Series3, Elite3D-m6 Series 2, Expert3D, Expert3D-Lite, XVR-1000と、様々なものが用意されていますが、中古市場で出回っているものの多くは、Creator か Creator3D が搭載されたモデルです。

LANインタフェースは、10/100BASE-TXが1つです。(hme0)

対応するOSは、Solaris 2.5.1(11/97)以降のものになります。

ラックマウント型のサーバで、Sun Enterprise 220R という機種と、ハードウェア構成が似通っており、Sun Enterprise 220R のテスト環境を この Ultra60で構築することが可能です。


http://sunsolve.sun.com/handbook_pub/validateUser.do?target=Systems/U60/U60

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