hp workstation xw4300 P4-3.8GHz EM64T / XP Pro / 2GB　

Windowsワークステーションのミッドレンジモデル、hp workstation xw4300です。

今回は、CPUが格別に良いです。EM64T、ハイパースレッティングに対応した、L2キャッシュ2MBのPentium4 3.8GHzです。Pentium4史上最速のCPUです。
EM64T対応なので、64ビット版のLinuxや、WindowsServer2003もインストールできてしまいます。

メモリは、DDR2の512MBモジュールが4枚搭載で2048MBです。スロットは4つあるのでさらに、2枚増設できます。

HDDはSATAの80GBディスクが1台搭載されています。HDD搭載用のベイは2つありますので、あと1台増設可能です。

ビデオカードは、nVIDIA Quadro FX 1400です。デュアルモニタ対応のカードで、出力はDVIの2系統になります。今回は、VGAとDVIを変換するコネクタもお付けします。

LANはギガビット対応のポートがオンボードで搭載されています。
また、PCIバスにはIEEE1394ネットアダプタが増設されています。

WindowsXP Professionalをインストールして、正常動作を確認しました。 もちろんプロダクトIDもきちんと貼付されています。
バックアップメディアになりますが純正のOSリカバリCD、セットアップCDをお付けしますので再セットアップの際に使用してください。

写真は流用しています。ほぼ同じ状態ですが、細かい擦り傷等はありますので、気になさる方はご遠慮ください。
もちろん動作や設置に支障のあるような箇所はありません。

純正のキーボード・マウス、ACケーブルも付属します。

xw4300は、Pentium4プロセッサを搭載した、ミッドレンジクラスのワークステーションです。

チップセットは、インテル 955X Expressを搭載しています。

EM64T対応CPUも搭載できるので、64ビットOSもインストール可能です。

メモリは、PC2-4300 Non-ECC、PC2-5300 ECCのDDR2 SDRAMが搭載できます。
メモリスロットは、合計で4つあり、1枚あたり1GBのメモリモジュールを搭載できます。
ECC付きのDDR2のメモリは、なかなか探すのが大変なので、近い将来メモリの増設を考えているなら、サーバ購入時にあわせて手配するほうが良いかもしれません。
メモリの増設は2枚単位です。

ハードディスクはSerialATA、もしくは、SCSIが搭載可能です。
SerialATAコントローラはオンボードで用意されていますが、SCSIインタフェースはボード上にないので、SCSIハードディスクを搭載する場合は、PCIバス上にSCSIカードかSCSI RAIDカードを搭載することになります。

拡張バスは、PCI ×3（空2）、PCI Express（x16）×1（グラフィックス用スロット）、PCI Express（x8メカニカル、x4エレクトリカル）×1、PCI Express（x1）×1

LANインタフェースは、オンボードで10/100/1000BASE-T（Broadcom 5751）が搭載されています。
IEEE1394インタフェースカードも、PCIスロットに搭載されています。

サポートされているOSは、WindowsXPなどです。その他のOSも大抵は問題なくインストールできます。
LinuxEnableモデルが販売されているくらいなので、Linuxにも対応しています。正式には、RedHatLinux 7.2やRedHatEnterpriseLinux WS3などをサポートしています。

ユーティリティCDは、サポートしているOSのインストールをヘルプしてくれます。
実際にこれらのCDが付属するかは、上記商品仕様を確認してください。

この商品の詳細は、下記のサイトから確認してください。


http://h50146.www5.hp.com/products/workstations/personal_ws/old/hp/xw4300ct/windows.html?jumpid=reg

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