DELL Precision370 P4-3.6GHz / 2GB / 80GB / OS / RH3450　

デルのPCワークステーション、DELL Precision 370です。
筐体はミニタワータイプです。

PCワークステーションといえば、CAD/CAMなどに対応したOpenGLに対応した3D処理の高速なビデオカードが搭載されていますが、今回のマシンは元々搭載していたビデオカードが故障したため、手頃な3Dゲーム用のビデオカード、AIT RADEON HD3450を搭載しています。
試しに、FINAL FANTASY XI オフィシャルベンチマーク3を実行したところ、Low 6540 / High 4085でした。
結構イケるみたいです。（笑）

詳しい仕様は上記の表をご覧ください。
筐体には擦り傷などありますので、その点、ご了承ください。

DELL Precision 370は、Pentium4搭載のDELLのPCワークステーションです。
ケースが2種類あって、デスクトップシャーシかミニタワーシャーシを選ぶようになっています。

搭載されているチップセットは、Intel 925X Expressです。
CPUは、HT（ハイパースレッディング）対応のインテルPentium4プロセッサです。
HT機能とは、余っているリソースを有効利用する機能なので、完全にデュアル並みのスピードが出るわけではありませんが、実際に使ってみるとその違いを実感できます。

搭載できるメモリは、PC2-3200 非ECC、もしくはPC2-4200 ECCのDDR2メモリです。
容量は、128MB、256MB、512MB、1GBのメモリモジュールを最大4枚、搭載できます。
つまり、最大4GBのメモリを搭載することが可能ということです。

ハードディスクインタフェースは、シリアルATAになります。
コネクタは4つあり、RAID機能も搭載しています。RAID-0、RAID-1の構築が可能です。

LANインタフェースは、ギガビット対応ポートが1つ、オンボードで用意されています。
拡張スロットは、32ビットPCI、PCI-Express x1、PCI-Express x16、になります。

また、メンテナンスも簡単にできます。
ケースをドアのように開けるので、自作ユーザとしてビギナーの方でも、各種パーツの増設、交換などが容易にできます。
HDDベイは合計で2つ用意されていて専用のステーを使用して搭載します。
5インチベイにが1台分の空きがありますので、最新光学ドライブの増設も可能です。

前面にUSB2.0コネクタがあり、USBメモリやカメラなどを簡単に接続できます。

さらに詳しい仕様については、以下のサイトをご覧ください。


http://supportapj.dell.com/support/edocs/systems/ws370/ja/

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